2013年11月20日水曜日

5日目≪シルクロード:隊商の通った道≫カッパドキア→アンカラ→イスタンブル

5日目/現地日付2月27日
前日に引き続き、またもやカッパドキア観光に出かけました。

まずは鳩の谷へ向かいます。岩に穴が空いており、昔は鳩の巣の役割を果たしていました。この辺では鳩の糞をあつめて肥料として使ったそうです。


昔ほどではないですが、今も鳩は住みついているようです。


次にカイマクル地下都市を見学します。こんな所から入っていきます。まるで探検隊。


無数の通路があるため、どこが何の部屋につながっているのかさっぱり分かりません。ガイドさんに
「はぐれても知りませんよ」
と脅されたので、前の人と距離を詰め、ドキドキしながら進みます。
公開されている部分は多少の照明がありますが、デジカメを持っていない私には内部の写真は撮れませんでした。

この地下都市はカッパドキア地方で数多くあるものの中でも最大規模の1つで、最盛期には2万人が暮らしていたそうです。地下8階の層があり、迷路のような通路網はローマ帝国やイスラム教徒から逃れるのに役立ったと思われます。ちゃんと部屋ごとに機能が分かれており、食糧貯蔵庫やトイレ、教会など色々な施設を備えていたんだとか。

これだけ様々な用途にこの地方の岩が使われたのにはある理由があります。
カッパドキアの不思議な景色を構成するのは凝灰岩(下の層)と玄武岩(上の層)。このうち、凝灰岩は削りやすく、古くから人間にとって勝手のよい住み場所でした。加工がしやすいだけではありません。保温性にも優れているのです。冬は暖かく、夏は涼しく、一年を通して同じ温度で過ごすことができます。だから今でも人々は洞窟住居に暮らし、観光客向けの洞窟ホテルや洞窟レストラン等というものが存在するのです。

冒険気分を味わったあとは洞窟レストランで昼食をとり、バスでアンカラへと向かいます。
途中、塩湖が見えました。トゥズ湖です。世間に広く知られている塩湖と言えば、ボリビアのウユニ湖ですが、ここもキラキラとしてきれいでした。途中停車はしなかったため、撮影かなわず。

アンカラへ向かうこの道、どうやらシルクロードです。だってケルバンサライ(隊商宿)がほら!


けっこう立派な建物ですね。時間の都合上、中には入れませんでしたが、きっと部屋数もいっぱいあって、厩舎も広いんだろうなあ。昔、人々が通ったのと同じ道を行くのって、ロマンを感じますね。
アウズカラハン・ケルバンサライと呼ばれています。
周りには国道以外何もなく、静かな時間が流れていました。


アンカラ駅に着き、夕食を済ませた私たちはホームで22:30発のアンカラエクスプレスを待ちます。
イスタンブールまではこの寝台列車に乗って移動します。寝台列車ってワクワクしますよね!
朝7時過ぎに着く予定なのでそれまでゆっくり休みます。

ちなみにツアー中ですが、ベルギー在住時代のトルコ人の友人、ネスリハンにアンカラ駅のレストランで再会!いろんな国の友人がいると旅行がより楽しめます。

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