2017年1月21日土曜日

1日目その2《インクレディブル・インディア》ニューデリー

その1からの続きです。

運転手さんに連れられ、ニューデリー駅近くのホテルまでしばしドライブです。
しかしドライブとは体の良い言葉で、実態はひどい道路混雑でした。車線なんて完全無視、クラクションは何か不満があっても何もなくてもとりあえず鳴らすのがお決まり、さらにはまでが参戦するものですから堪りません。いきなりインクレディブル・インディアの洗礼を受けたSさんと私は顔を見合わせて苦笑するばかり。

なんとか45分間のすったもんだから抜け出してひとまずホテルにチェックイン。おそらくインドじゃかなりの高級ホテルですが、慣れない国での1泊目な上に翌朝は早くに出発するのでやむを得ません。でもせっかくの旅です。少しでも現地の感覚を味わうために、早速ホテル周辺で夕飯を食べることにしました。

インドにやはり多いのは欧米人観光客。大通りを歩いていると彼らが塊になって食事をしているような飲食店も多くありましたが、あえてそれらを外す私たち。
店内は全員地元民、メニューもすべてデーヴァナガーリー文字で壁に書いてあるという、中々良さそうな所を見つけることに成功しました。
メニューが読めない上にどうやら店員が英語NGの食堂。まごまごしているとお客のおじさんが「君らは何が食べたいのかね?これかね?」と自分のお皿を指差すので、それをもらうことにしました。

おじさんが代理で頼んでくれたのはターリーで、カレーとチャパティのセットです。インド全土でそうなのかは分かりませんが、ニューデリーではナンよりもチャパティが出てくるのが普通のようです。チャパティの方が小さく薄っぺらいので、こちらの方が私は食べ易くて気に入りました。
食堂は20人も入らないような狭い所で、家族経営なのか10歳くらいの男の子2人もくるくると働いています。ただのお手伝いなのか、それとも経済的に子供も働かなきゃいけないのかは私たちには判断つきませんでしたが、日本では見ない光景です。こまめに水を注ぎ足してくれて気の利く男の子たちでした。

お会計はまさかの1人40ルピー(約68円)でした。おなかいっぱい食べてもこの値段とはさすがインクレディブル・インディア。しかし、観光客と見て多少ふっかけても良かったのにそうしなかった店員、人柄が良くて好印象でした。インドに来たらぼられることは覚悟で来たため、そうしない人もいることに安心しつつ、良い人すぎると儲からないよとお節介な心配をしてしまいました。

食堂を出て大通りに戻ると、道端にずらりと並ぶ屋台の誘惑がすごかったものの、満腹なのと眠いのとでこの日はおとなしく部屋に帰って就寝。

続きはここから⇒次の日はあの世界遺産の街に行きます!

★★★HOTEL LE ROI★★★
2206 CHUNA MANDI PAHAR GANJ, NEW DELHI
TEL:91-11-2358-0050
宿泊料1室1泊2,880Rs(約4,850円)
空港→ホテル送迎750Rs(約1,260円)

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