2014年4月6日日曜日

7日目≪メデューサとの出会い≫イスタンブル→東京

7日目/現地日付3月1日
卒業旅行最終日。この日は11:30にホテルのロビーに集合するまで自由行動です。

まずは前日に乗り慣れておいたトラムで再度旧市街へ。今日の目的はイェレバタンサライ(地下宮殿)です。名前からしてそそられるでしょ?
地下に埋もれた宮殿。何世紀もの間忘れ去られて、近年の発掘でその神秘的な存在が明らかに……みたいなね。
しかしこれ、実は宮殿ではありません。貯水池です。

東ローマ帝国のユスティニアヌス1世によって建設されたという、とてつもなく古い貯水池です。
それがなぜ宮殿と呼ばれるのかは写真を見れば明らか。


照明で透かされた水面下には沢山の魚が泳いでいます。
ひんやりとしていて壁面も地面もしっとりと濡れています。

これが宮殿ではなく貯水池である証拠は無数の円柱にあります。歩きながら注意深く見ていくと分かるのですが、円柱の柱頭部分がところどころ違います。使わなくなった円柱を色々と寄せ集めてきたから、不思議なつぎはぎ建築になってしまったんですね。
一番不気味なのはメデューサの柱。



頭の上に柱を立てているのは、やはり悪さをしないように封じ込めているんでしょうか……

不気味な地下宮殿から這い出してホテルに戻ると、これからグランバザールに寄ってから空港に向かうといいます。この旅最後の目的が果たせるかもしれない!その目的とは、コーランを購入することです。本当は持ち歩き用の小さなものが欲しかったんですが、トルコ語がいかんせん不自由でうまく欲しいものを伝えることができず、結局立派なハードカバーの図鑑サイズのを購入しました。しかもアラビア語とトルコ語の対訳版です。まぁ両言語とも勉強中の身なのでいいっちゃいいんですが、重すぎ。

空港に到着し、17:50発のTK50便に乗って帰途へ。11時間25分の大半を睡眠に費やして、無事帰国したのでした。

旅行記からはみ出た分はここから⇒物価やその他詳細番外編

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